発行日:2011年12月
リリースノートの最も重要ポイント:
Ad-hocチャート
アナリストや管理者はテーブルのドリルダウンメンバーからインジケータの進捗状況まで直接表示できて、または迅速に分析できるそのコンポーネントをグラフィカル形式でのチャートを好評します。 そのうえ、より多くの時間インターバルまたは表示金額の選択も可能です。
本機能に関する詳細情報について書類をご参照してください。
改善されたデータソース管理
既存のアプリケーションのデータへの接続は、お客様にとって重要であることがわかっています。 したがって、BellaDati 2.5.2では、より透過的なデータソースの選択と接続ウィザードが導入されています。 データ管理者は、既存のデータソースと既に設定されているデータソースから簡単に選択できます。
SalesForceまたはFaceBookからのデータのインポートに加えて、認証の改善によりこれまで以上に簡単になりました。
ツールチップ
今度は、表示されているドリルダウンメンバーがもう何に関するものなのか考える必要はありません。 ドリルダウンメンバーを指した直後に属性名が表示されます。
拡張時刻関数
BellaDatiは、インジケータ式内で新しい時間関数、日付と時刻を一緒に計算するための組み合わせにサポートします。 これらの時間関数は、データのインポート時にレポート、データセット、および変換スクリプトで使用できます。
レポートでのAd-hoc変数
レポートレベルの変数は、レポートビューアによって入力されたad-hoc値を受け取るように拡張されました。 これらのad-hoc値は、アナリスト(レポート作成者)によって定義された値を上書きします。 必要に応じて、変数リストをレポートヘッダに恒久的に表示できます。
BellaDati Piccolo
BellaDati v2.5.2は、Apple iPad用のネイティブモバイルビジネスインテリジェンスモジュールのインターフェイスを提供しています。詳細については、弊社ウェブのpiccolo.belladati.comをご覧ください。
Internet Explorer 9 サポートとHTML 5
BellaDatiはHTML 5の技術に基づいてチャートがあるMicrosoft Internet Explorer 9ブラウザに完全にサポートします。Flashを使用したInternet Explorer 8は、特により長いソフトウェアのアップグレードサイクルが企業ユーザーにとっては引き続きサポートされていますがHTML 5の機能とパフォーマンスを改善させるために、最新のWebブラウザをインストールすることをお勧めします。したがって、ブラウザのHTML 5自動検出がBellaDati Cloudユーザに対して有効になっています。
複数のインポートノード
BellaDati Cloudはアップグレードされ、複数の独立したインポートノードを実行します。 これにより、データのインポート時のパフォーマンスが改善し、アプリケーションの安定性が保証され、同時に数百人のユーザーがBellaDatiと同時に作業します。 さらに、複数のインポートノードを持つこの設定は、BellaDati On-Premiseで要求顧客に対しても設定できます。
BellaDati 2.5.2に実施した他の新規機能一覧、改善点及びタスク
データセット、データインポート、コネクター
- インポート、Googleスプレッドシート - インポート設定を編集中に別のスプレッドシートを選択できるようにすること
- インポート、Googleアナリティクス - インポート設定の編集中に別のアカウントを選択できるようにすること
- インポート - 最初のN行をインポートから除外できるようにすること
- インポート設定、変化スクリプト - 開発者のドキュメントへのリンクの追加
- インポート - 新しいファイルをインポートするときに最後のインポート設定を自動的に設定します
- Facebookコネクタ - データ読み込みの時間間隔の設定を有効にします
- データセット - 属性変換設定を追加します(さらに、言語選択は一般的にフラグを使用して簡素化されています)
レポートとダッシュボード
- レポート、変数 - 日付カスタム間隔への伝播のサポートを追加すること
- レポート、テーブル - NULL値を変換するために可能性を追加すること
- レポート - availableFromとavailableToのサポートを時間定義に追加すること