このチュートリアルに進む前に、memberSum関数とそのバリエーションを十分理解しておくことをお勧めします。

このチュートリアルの目的は、個々の国の訪問回数に基づき、訪問の頻度を表示することです。 

訪問頻度は、以下で説明する数式インジケータとして定義されています。

ダウンロード: デモ構成 & データ

単純な頻度

memberSum関数を使って、BellaDati特定レベルのデータを強制的に集約させます。特定の国の頻度が計算されるため、memberSumパラメーターとして属性を適用します。

このインジケータの数式は、正確に2回の訪問の頻度をカウントします。新しい計算インジケータを作成し、条件を変更して他の頻度を記録します。

int a = 0
eachMember('L_COUNTRY') {
  int v = value('L_COUNTRY_COUNT')
  if (v == 2) { // For 2 visits per interval
    a++
  }
}
return a

カテゴリー別の頻度

eachMember関数パラメーターをカテゴリー属性で拡張して、頻度分析に別の次元を追加します

このインジケータの数式は、正確に2回の訪問の頻度をカウントします。新しい計算インジケーターを作成し、条件を変更して他の頻度を記録します。

int a = 0
eachMember('[L_CATEGORY][L_COUNTRY]') { // Category added
  int v = value('L_COUNTRY_COUNT')
  if (v == 2) { // For 2 visits per interval
    a++
  }
}
return a

カテゴリーと地域別の頻度

次元をさらに拡張するには、memberSum関数に別のパラメーターを追加します。

このインジケータの数式は、正確に2回の訪問の頻度をカウントします。新しい計算インジケータを作成し、条件を変更して他の頻度を記録します。

int a = 0
eachMember('[L_REGION][L_CATEGORY][L_COUNTRY]') { // Region and category added
  int v = value('L_COUNTRY_COUNT')
  if (v == 2) { // For 2 visits per interval
    a ++
  }
}
return a

現在のバージョンでは、表の右側に別のドリルダウンを追加すると、頻度が正しく表示されないことに注意してください。代わりにフィルターを使用してください。これは、レポート変数と組み合わせることもできます。

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