概要
BellaDati分析フレームワークは、IoTおよび分析ソリューションプロバイダのためのフレームワークであり、すぐに使えるプラットフォームです。ソリューションに集中できると同時に、プロジェクトをより早く完成させることが可能です。
- データクリーニングとETL
- ビッグデータのデータウェアハウス
- 深層分析(機械学習と統計)
- 使いやすいアジャイルBI
- SDK、APIフレームワーク(GUIおよびコーディングの組み合わせ)
- IoT統合プラットフォーム
- Geoおよびその他のデータの視覚化
Belladatiワークフロー (アジャイルBI部分のみ)
レポートとダッシュボードを作成するプロセスは非常にシンプルで、分かりやすいワークフローで表されます。特定の手順に関する詳細情報を得るには、ビデオアイコンかドキュメントアイコンをクリックします。
基本の考え
BellaDatiでキーとなる考え方を以下に記述します。BellaDati用語集で詳細をご覧ください。
データセット
BellaDatiは独自の統合データウェアハウスを持ちます。このウェアハウスは仮想データベースを含み、そのデータベースは似た性質のデータを表します。これらの仮想データベースはデータセットと呼ばれ、レポートはそれらに基づいて構築されます。各データセットは複数のデータソースに接続できます。
できること: データのインポート | データのブラウジング | 構造バックアップ | データセットの結合 | データ変更の監視 | データセットの共有 | 属性の管理 | インジケータの管理 | データセットの作成
データソース
既にビジネスを進めている企業を想像してください。そのような企業は、基盤となるデータベースに大量のデータを生成するアプリケーションやシステムがインストールされているか、サービスを使用しています。さらに、従業員はエクセルのスプレッドシートか、テキストもしくはCSVファイルを作成します。これらのデータベースとファイルはBellaDatiでの分析に非常に適したデータソースです。一般的にBellaDatiは、データソースと呼ばれるすべてのサードパーティシステムからデータをインポートすることが可能です。
できること: SQLデータベースに接続 | HTTPで接続 | Facebookに接続 | Googleアナリティクスに接続 | Salesforceに接続 | インポートのスケジューリング
レポート
レポートは基本的には表とチャートの集合で、データセットに格納されているデータの詳細な概要と分析のために作成されます。各レポートにはカスタムコンテンツ、コメント、添付ファイルを含めることもでき、他のBellaDatiユーザーと簡単に共有したり、社内イントラネットや一般の人々に公開することもできます。各レポートをPDF、エクセル、PNG、パワーポイントにエクスポートすることが可能です。
できること: レポートの作成 | レイアウトの管理 | ビューの作成 | 表の作成 | チャートの作成 | Geoマップの作成 | KPIラベルの作成 | レポートのコピー | レポートの共有 | レポートのエクスポート | コメントと添付ファイルの追加 | ダッシュボードへの公開 | 変数とフィルター | 数式とスクリプトの使用 | レポートの検索とフィルター
ダッシュボード
ダッシュボードは通常、レポートから最も重要な表とチャートで構成され、主に会社の実状の概要を迅速に把握する必要がある管理者向けに定義されます。各ダッシュボードは、特別なコンテンツ(ダッシュレット)を追加することによってカスタマイズできます。ダッシュボードはWeb経由で一般に公開することも可能です。
できること: ダッシュボードの作成 | ダッシュボードレイアウトの管理 | ダッシュレットの作成 | ダッシュボードの共有 | 添付の追加
追加情報
BellaDatiを使い始める前に、 これらのリンクをチェックすることをお勧めします: