属性定義は、BellaDatiのデータウェアハウスモデリングの一部です。すべての属性には、"L_"(レベルのL)から始まる一意のコードがあり、一意の識別子として作用します(例 カウント、フィルタリング、カスタムメンバー定義など)。

特定の属性のインスタンスは、メンバーと呼ばれます。


属性の作成

属性は、3つの異なる方法で作成できます:

属性名は、データセット全体で一意である必要があります。そうしなければ、警告メッセージが表示され、属性は保存されません。


データセットが結合の一部である時、新しい属性を結合データセットに伝搬するかどうかを選択できます(ダイアログウィンドウの伝搬オプションを確認することにより)。

属性の編集

リスト内の名前をクリックすることで、属性を変更できます。ダイアログウィンドウでできることは以下の通りです:

  • 属性名の変更
  • 属性コードの変更
  • ETL列名の変更

  1. 属性名のすべての変更は、影響を受ける属性を含むすべての既存レポートダッシュボードに即座に影響します。
  2. 属性名を変更しても、コードには影響しません – コードは別のフィールドで変更する必要があります。
  3. 属性名を変更しても、結合データセットの属性名には影響しません。
  4. 属性コードの変更は、この特定のコードが使われている既存のレポートや計算に影響する可能性があります。
  5. 属性コードは"L_"で始まる必要があります。

属性の削除

属性は、対応するすべてのデータとともに削除されます。


属性の削除は、既存のすべてのレポートダッシュボード(フィルターやカスタムメンバーを含む)に直ちに影響します。この属性に割り当てられたすべてのデータが削除されます。

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