日付と時刻の変数

SQLクエリーを動的に変更する必要がある場合、事前定義された変数を使用できます。BellaDatiは現在、日付、時刻、タイムスタンプをユーザー定義の形式で取得する関数をサポートしています:

名前

説明

$date(dateString)

ddateStringを評価し、日付をyyyy-MM-dd形式で出力します。dateString

$date(now + 5d -4w)
$date(2011-01-01 + 5d -4w)
$date(actualMonth -1d)

$date(dateString, format)

$date(dateString)と同様に機能しますが、出力形式はformatパラメーターによって制御されます。

$date(now + 5d -4w, dd-MM-yyyy)
$date(2011-01-01 + 5d -4w, MMyyyy)
$date(actualMonth -1d, yyyy-dd-MM)

$time(timeString)

timeStringを評価し、結果時間をHH:mm:ss形式で出力します。

$time(now)
$time(actualhour)
$time(actualminute)

$time(timeString, format)

$time(timeString)と同様に機能しますが、 出力形式はformatパラメーターによって制御されます。 

$time(now, HH:mm:ss)
$time(actualhour, MMss)
$time(actualminute, HHmmss)

$timestamp()

現在のタイムスタンプ値を返します。

$timestamp()
$lastSuccessfulImport()
最後に成功したインポートのタイムスタンプ値を返します。
$lastSuccessfulImport()

$firstValue(L_ATTRIBUTE_CODE)

現在のデータセットに格納されている属性 IDによって指定された属性の最小値(昇順)を返します。

データがないか、属性コードが無効である場合、空の文字列を返します。

$firstValue(L_ID) //returns 123456

$firstValue(L_DATE_ATTRIBUTE) //returns 2013-01-01
$firstValue(L_TIME_ATTRIBUTE) //returns 10:00:54

$lastValue(L_ATTRIBUTE_CODE)

現在のデータセットに格納されている属性 IDによって指定された属性の最大値(降順)を返します。

データがないか、属性コードが無効である場合、空の文字列を返します。

 

$lastValue(L_ID) //returns 123456

$lastValue(L_DATE_ATTRIBUTE) //returns 2013-12-31
$lastValue(L_TIME_ATTRIBUTE) //returns 23:59:59
$firstValue(DATASET_CODE, L_ATTRIBUTE_CODE)

参照されるデータセットに格納されている属性IDで指定された属性の最小値(昇順)を返します。

 

$firstValue(NEW_DATA_SET__SQL_DATABAS_4, L_ATT)
$lastValue(DATASET_CODE, L_ATTRIBUTE_CODE)

参照されるデータセットに格納されている属性IDで指定された属性の最大値(降順)を返します。

$lastValue(NEW_DATA_SET__SQL_DATABAS_4, L_ATT)

SQLクエリーで変数を使用する場合、変数が引用符で囲まれていることを確認する必要があります。そのため、変数は文字列として使用されます。

 

そのような条件の例は次の通りです: WHEREid> '$ lastValue(L_ID)'


DateString

  • now – 日付を表します。
  • actualyear – 年の最初の日を表します(20XX.1.1) 例えば、2010.9.21で選択されたactualyearは、日付2010.1.1を表します。
  • actualquarter 四半期の最初の日を表します(20XX.1.1, 20XX.4.1, 20XX.7.1, 20XX.10.1)。例えば、20109.21で選択されたactualquarterは、日付2010.7.1を表します。
  • actualmonth 月の最初の日を表します(20XX.1.1, 20XX.2.1, ...)。例えば、2010.9.21で選択されたactaulmonthは、日付2010.9.1を表します。
  • actualweek 週の最初の日を表します(月曜日) 例えば、2010.9.21で選択されたactualweekは、日付2010.9.20(この週の月曜日)を表します。
  • availableFrom, availableTo – 利用可能な最初と最後の日付エントリを表します。
  • 日付の相対および絶対入力は、次の構文を使って演算子で調整できます: date +|- n[d|w|m|q|y] nが整数、dは日、 wは週、mは月、qは四半期、yは年を表します。例えばこのように時間を定義できます:  actualyear + 2m -4d今日は2010.9.21であるとすると、この値は2010.1.1 + 2か月 - 4日、つまり日付は2010.2.25を表します。

TimeString

  • now – 時刻を表します。
  • actualhour 時間を00秒で表します。
  • actualminute 分を0秒で表します。
  • actualsecond 秒を表します。