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インディケーターの管理は、BellaDatiのデータウェアハウスモデリングの一部です。特定のインディケーター値は利益調査点を表します。 インディケーターは通常数値(賃金、出費、収入など)で表されます。

2種類のインディケーターを区別します:

• データセットインディケーターはデータセット内で定義され、レポートインディケーターの集合として利用可能です。

  その他の設定(集合体や外観など)はサポートされていません。端的に言うと、データセットインディケーターは、名前やユニット、丸めモードなどの基本のアトリビュトとともに生数値(OLAP言語)を表しています。これらのインディケーターの値は取り込まれたデータから直接、BellaDatiのデータウェアハウスシンプルに保管します。

• レポートインディケーターはデータセットインディケーターからまたはその場でレポートに作成されます。データセットインディケーターと違い、レポートインディケーターは多様な幅広い設定をサポートします – 集合体、外観、条件的フォーマッティング、変数とフィルター要素の拡張されたフォーミュラサポートなど。レポートインディケーターは非数値も含みます。

• フォーミュラインディケーター: 割り当てられた数式やその他の操作によって値を計算します。フォーミュラによって作成されたインディケーター値はデータセットに取り込まれません。インディケーター値はフォーミュラによって評価されるのです。フォーミュラインディケーターはレポートレベルでも定義できます。詳細はフォーミュラ参照ガイドをご覧下さい。

データセットインディケーターの作成

新規のインディケーターは以下の通りに作成できます:

• データセット内(データセットインディケーター)

• 取り込み中

• アトリビュトをデータセットインディケーターに変換
• 手動でデータ行を挿入する時

データセットインディケーター設定

データセット内の特定のインディケーター名にクリックすると、インディケーターの様々なパラメーターを調整できます。定義または変更できるものは:

• インディケーター名
• ETL列名
• コード
• インディケーター単位
• 形式(以下の章を参照)
• 丸めタイプ
• インディケーターのグループ割り当て
• フォーミュラ。この機能は、インディケーターがフォーミュラによって定義される時または新規作成する時のみに利用可能です。

これらの調整はインディケーターの出現毎に作動します (データセット、レポート、ダッシュボード)。

形式

フォーマットにより以下が実行できます:

• インディケーターに区切り文字を挿入
• 単位に追加文字を挿入
• 小数部の桁数の調整

調整した小数形式のないインディケーターは3桁ごとにコンマで(千、百万など)、 数字全体と小数部分の間は点で表示されます。BellaDatiのヘルプウィンドウで、小数形式の定義例を見ることができます。基本説明は以下の表をご覧下さい:

小数形式の例：

インディケーターの除去

インディケーターリスト内の行の最後にある十字アイコン(リンクの除去)をクリックし、ポップアップ内で除去を確認してください。

次に

• インディケーターのグループ化
• レポートの作成
• データの取り込み
• データのチェック
• インディケーター値の変換