以下は、最高の結果とパフォーマンス、最高のエンドユーザー体験を得るために私たちが強く推奨するベストプラクティスのリストです。

データセット

1つのデータセットにおけるインジケータと属性の数

1つのデータセットにおける適切なインジケータと属性の数の保持は、エンドユーザーが分析を適切に整理された形式で保持するのに役立ちます。1つのデータセットにおける推奨される属性/インジケータの数は100です。一般的には、1つのデータセット内に100を超えるオブジェクトを持つことはアンチパターンであり、1つのレポート内に10以上のビューがある場合も同様です。より効率的な方法でレポートとデータセットを定義する方法が常に求められます。つまり、単一のデータセットと単一のレポートの複雑さを軽減するために、データセットとレポートを増やすことが必要です。

インデックス付きの属性の最大数

50以上のインデックス付きの属性 (インデックス付き =集計やフィルタリング、文字列、日付、時刻、ジオポイントに使用することを目的とする)を持つことは、レポート計算の応答時間に大きな影響を与える可能性があります。インポート設定の段階で、インデックス付きとインデックスなし属性の区別を慎重に行うことをお勧めします。ロングテキストやGeoJSONなどの記述的な属性には、適切な属性タイプを使用する必要があります。

レポート

各レポートのビューの数

各レポートのビューの数を10までに制限することが推奨されています。ユーザーは、フォルダーカスタムメニューを使用してエンドユーザー体験を強化することをお勧めします。


Custom menu example

数式のベストプラクティス

数式のベストプラクティスをご覧下さい。

レポートのエクスポート

マルチドメインクラウドのテーブルの制限

複数のインスタンスでマルチドメインクラウドを実行している場合、ユーザーがエクスポートに使用されるテーブルの属性のカスタム制限を定義しないようにしてください。大きなサイズのテーブルで多くのエクスポートを実行している場合、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。この点は、単一ドメインのインストールでは関係ありません。


  • No labels