属性値のルーピング関数の使用
この推奨事項は、eachMember(), membersSum(), membersAvg(), membersMin(), membersMax()関数に適用されます。
これらの関数の一般的な原則は、目的の属性値を反復することです。例: eachMember('L_CITY') { ... } は、ソースデータセットに含まれる都市を反復処理します。 N個の一意の都市がある場合、ループはN回実行されます。ハードウェア構成に応じて、これらの機能のいずれかの実行は非常に要求が厳しく、適切に使用しないとシステム全体のパフォーマンスに影響します。主な基準は、ループが何回実行されるか、つまり、選択された属性が持つ一意のエントリーの数です。お客様からのベストプラクティスとフィードバックによると、正しい使用法は次のマトリックスに従う必要があります:
一意の 属性値 | 使用法 | 例 |
---|---|---|
100.000 | 最大20までのエレメント(時間入力、属性値)を持つKPIラベル、チャート、表、マップ | 20都市のリストのループ機能を備えたインジケータを示す表 |
20.000 | 最大100までのエレメント(時間入力、属性値)を持つKPIラベル、チャート、表、マップ | 20都市5ヶ月間のリストのループ機能付きインジケータを示す表 |
5.000 | 最大500までのエレメント(時間入力、属性値)を持つKPIラベル、チャート、表、マップ | 4ヶ国20都市1ヶ月間のリストのループ機能付きインジケータを示す表 |
1.000 | 最大2,000までのエレメント(時間入力、属性値)を持つKPIラベル、チャート、表、マップ | 10ヶ国50都市5ヶ月間のリストのループ機能付きインジケータを示す表 |
上記のマトリックスから導き出された結論は、これらの関数は最大100.000の一意の属性値と組み合わせて使用する必要があるということです。大量のデータには、2016年第2四半期に提供されるBellaDati-Rモジュールを使用することをお勧めします。
いくつかの場合では、ルーピング機能の代わりにforEachRow()を使用することを検討してください。
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