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BellaDati IoT Data Controllerモジュール (少なくとも1つのAudit、Receiver、Sender) をインストールすると、構成を続行できますが、基本的な構成はインストール手順内で行われます。

手動構成の原則

各モジュール (audit, receiver, sender) はJARディストリビューションで表され、独自のJVM内で実行されます。独自の構成ファイルとファイルシステム構造 (一時ストレージ、データベース、ログ用) のセットがあります。

パラメータとしてJVMに渡される2つの主要な設定ファイルがあります:

• config.json - ライセンスを含むモジュールの構成を保持します。
• cluster.xml - クラスタリングメカニズム、モジュール検出戦略などを定義します。

これらのファイルに加えられた変更を適用するには、常にモジュールを再起動する必要があります。

データベースの永続構成

構成はデフォルトでconfig.jsonファイルから読み込まれますが、各モジュールは内部データベースに保存されている構成を読み取ることができます。データベースに構成が含まれている場合、config.jsonから読み込まれたプロパティ (データベース構成を除く) は、データベースからのプロパティに置き換えられます。モジュールにconfig.jsonのプロパティを使用させるには、<module>.db.dropプロパティをtrueに変更します。これにより、データベース構成が削除されます。

次に

• IoT Data Controllerを 手動で、もしくは インストーラーを使用してインストールする
• Auditモジュールを構成、開始する
• Receiverと Senderモジュールを構成、開始する