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このページではLinux上で既存のBellaDatiインストールを更新するために、ステップバイステップで紹介します。 |
Note |
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バージョン2.10より、Glassfishはサポートされなくなり、代わりにPayaraが使用されます。 |
このマニュアルを使用するため以下のことをする必要があります。 - BellaDatiはすでにお使いのLinuxマシンにインストールされています。
- 正常にBellaDati ウエブサイトからBellaDatiインストーラのより新しいバージョンをダウンロードしました。
設定を実行するために - インストーラが実行権限を持っていることを確認してください。実行権限を追加するために次のコマンドを使用できます。
- 以下のコマンドを実行します。(コンソール・モードでインストーラを実行したい場合には-c引数を使用できる)
- sudo ./BellaDati_linux_x64_x_y_z.sh -c
Info |
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2.9.20 ---> 2.9.21をベースに説明しています。BellaDatiのアップデート ; BellaDatiのアプリケーションとデータベースエンジン(PostgreSQL 10)は別のサーバで動作しています。OSはUbuntu 18.0です。 2.10以上のアップデート(java11, Payara a.s., PostgreSQL 12)についても同様の手順で実施します。 |
1. 更新の開始このページでは、以下のことを実行できます。 - 既存のBellaDatiのインストールを更新します。
- BellaDatiを別のディレクトリにインストールする(通常は使用しません)。
Start script: ./BellaDati_linux-x64_X_Y_Z.sh
更新(1,Enter)を選択し、次に進みます。 現在のインストール済みのBellaDatiインスタンスの設定が表示されます。
提供された情報を確認してください。 Info |
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Linuxインストーラは既存データベースを開始/停止する権限を持っていないため、データベースを手動で停止する必要があります。 |
データベースエンジンの実行を手動で停止し、Enterをクリックします。BellaDatiのアップデートが開始されます。
最後のステップに進む前に、データベースを起動し、データベースが実行されていることを確認します。
2. 更新完了アップデートは完了です。ウィンドウを閉じるか、リンクをクリックしてWebブラウザでBellaDatiを開きます。
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手動でデータベースを起動することを忘れないでください。 以下のようなメッセージが表示されることがあります。 "データベースが正しく初期化されませんでした(移行が成功しませんでした)。 システムが正しく動作しない可能性があります。" 必要な措置:belladati_serviceを再起動します。 |
Note |
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systemctl コマンドの一部 systemctl is-enabled belladati_service systemctl status belladati_service systemctl restart belladati_service |
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