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レポート共有機能で次の操作を実行することができます:

• 選択したユーザーとユーザーグループにレポートへのアクセスを許可
• 任意でレポートへのアクセス許可をユーザーに通知

個人のユーザーやユーザーグループへのレポート共有の設定をする際、以下の2つのアクセスレベルを区別してください:

• 読み出し専用: レポートは閲覧のみ可能です。ドリルダウンや出力、レポート変数の変更のような基本操作は、元のレポートに影響することなく、ユーザーセッション内で許可されています。読み出し専用アクセスでは3つの異なる許可のコントロールタイプがあります。選択したコントロールタイプで許可されている操作はリストをご覧下さい。
• フルアクセス: 共有とレポートの削除以外の全ての機能が利用可能です。

レポートの一括共有

BellaDatiではユーザーとユーザーグループに複数のレポートの共有ができます。

レポートリストで一括共有を見つけることができます。複数のレポート共有には:

1. 右上の一括変更をクリック
2. 共有用希望のレポートを選択し
3. 共有ボタンをクリック
4. 選択したレポートにアクセスできるユーザーとユーザーグループを選択

レポートグループの共有

BellaDatiでは、ユーザーとユーザーグループにレポートを共有する際に使えるレポートグループの作成もできます。

画面上部のメインメニューのレポートにマウスを当て、表示されるレポートグループアイテムをクリックします。

1. ユーザーグループ名を入力し追加ボタンを押します。
2. グループ名をクリックし、レポートグループに追加されるレポートを選択してください。
3. ユーザーサインをクリックし、レポートグループが共有されるユーザーとユーザーグループを設定します。
   
   

コンソールの共有

BellaDatiではレポートが共有されているユーザーとユーザーグループのレポートリストを見ることができます。リストはレポートオーナー・レポートの編集者・読み出し専用ユーザー・グループ編集者・読み出し専用グループで別々の列を含んでいます。

共有コンソールはユーザーセクションにあります。共有コンソールにアクセスするには:

1. メインメニューのユーザーを指し共有コンソールアイテムをクリックします。
2. 操作ボックスのレポートを選択します。

共有設定の変更には選択したレポートの編集ボタンをクリックしてください。

グローバル共有

レポートはドメインの全ユーザーに共有することもできます。共有コンソールに行き、グローバル許可タブを選んだ後選択を変更すると、緑のアイコンが表示されます。

このレポートはドメインの全てのユーザーに利用可能になります(閲覧アクセス)。

レポートの別名

一歩進んだレポートの共有方法として、別名を使ってダッシュボードを共有するオプションがあります。この別名によって、ユーザーはレポートにアクセスできるようになります。

別名を作成するには:

1. 共有を押します。
2. レポートの別名タブを選択します。
3. レポートの別名を設定します。

レポートにアクセスするには新しく表示されたリンク(相対パスは  /bi/reports/alias)を使用してください。

パブリックレポート

レポートを共有する他の方法は、レポートのパブリックアクセスを許可することです。この方法で共有されたレポートはトップメニューとビューコントロールを表示しません。このレポートはレポートへのリンクを持っているｓずべ手のユーザーに公に共有されます。

1. ステップ1 – 別名を設定(環境内で固有であること)
   
   
2. ステップ2 – リンクを手に入れレポートを開く(相対パスは　/bi/report/public)
   
   

プレーンレポート

プレーンレポートは、署名したユーザーのみに公開レポートを共有することを許可します。プレーンなレポートへのリンクは、Report aliasセクションで見つけることができます。

1. ステップ - リンク取得：
   
2. ステップ - ポータルやウェブページにリンクをコピーすること

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