Versions Compared

Key

  • This line was added.
  • This line was removed.
  • Formatting was changed.

...

Sv translation
languageja
Note

このチュートリアルに進む前に、crossValue、memberValue とフィルター機能を十分参照することをお勧めします。

CrossValue機能は他のデータセットからインディケーターにアクセスするときに使用されます。

2つのパラメーターを受け取ります:

  1. キューブ名
  2. インディケーター名

以下の例は結果データセットから生徒数を返却します。数を返します。

Code Block
crossValue('CUBE_RESULTS.RESULTS', 'L_STUDENT_COUNT')
Tip

フォーミュラのヘルプから他所参照機能にアクセスし、キューブ名を定義してください。

他所参照、ドリルダウンの有無

値を他所参照する際、BellaDatiは適用したドリルダウンを考慮します。つまりは、両方のデータセットは同じアトリビュート(同じコード)と同じメンバーでなくてはいけません。

ドリルダウンなしで値を表示するには、withoutDrillDown機能との組み合わせでクロス値を使用してください。これでそれぞれのメンバーに同じ値が表示されます。

Code Block
withoutDrillDown() { 
crossValue('CROSSVALUETEST2.CROSSVALUETEST2', 'M_GDP')}

メンバーが同じであってもアトリビュートコードが異なる場合があります。この場合BellaDatiに、参照データセットのどのアトリビュートを使用するかを明確に伝えてください。

以上の工程はcrossValue機能の2番目のパラメーターとしてmemberIdentifierを特定することで実行できます。ユーザー自身がmemberValueで自身のストリングを構成する必要があります。

Code Block
crossValue('CROSSVALUETEST2.CROSSVALUETEST2', '[L_COUNTRY_REF="'+memberValue()+'"]','M_GDP')

この例では、L_COUNTRY_REFは参照データセットのアトリビュートコードで、memberValueは現在のメンバー(国名)の値です。

Info

これは自動的にドリルダウンコースを処理します。

フィルターで他所参照

BellaDatiはビュー設定を通して適用したフィルターを考慮しません。 そのため、BellaDatiにフォーミュラ定義において、どのフィルターをどのように使いたいかを明確に伝える必要があります。

Code Block
filter("L_PASS_RESULT in ('" + memberValue() + "') AND L_PASS_SUBJECT in ('Math')"){  
	crossValue('CUBE_RESULTS.RESULTS', 'L_STUDENT_COUNT')
}

日付を用いた他所参照

日付を絞り込む場合、日付アトリビュートは'yyyy-MM-dd'形式でなくてはいけません。

Code Block
filter("L_DATE in ('2015-01-01')"){  
	crossValue('CUBE_RESULTS.RESULTS', 'M_MEASURE')
}

絞り込まれた日付はcrossValue機能内でも定義できます:

Code Block
crossValue('CUBE_RESULTS.RESULTS', '[L_DATE={2015-01-01}]', 'M_MEASURE')

フィルターとその組み合わせに関するさらなる詳細は、フォーミュラでの絞込みをご覧下さい。

次に

...